青汁のミネラル効果

青汁に含まれるカリウム

青汁とカリウム摂取量

青汁にも含まれているカリウムの役割とは、主に体内の神経伝達や、筋肉の興奮伝導において重要な役割を果たしている物質で、動物や植物にとって無くてはならない栄養素です。

カリウムは植物、動物の細胞全てに豊富に含まれているため、容易に摂取する事は可能ですが、厚生労働省の国民健康・栄養調査(平成21年)データによると、男性(18歳~70歳以上)の平均で20%前後不足しており、女性(同じく18歳~70歳以上)で約20~30%ほど不足していると言う統計が出ています。

もし、体内でカリウムが不足すると「低カリウム血症」と呼ばれる状態を引き起こす可能性があり、筋力の低下、イレウス(腸閉塞)、心電図の異常、反射機能の低下が見られ、さらには、呼吸困難やアルカローシス、不整脈が引き起こされる場合もあります。

反対に、耐容上限量(これ以上摂取する事で健康に害が出るリスクがあると言う数値)は設定されていません。しかし腎臓病の方は注意が必要です。カリウムの排出は腎臓が制御しているため、腎臓の機能が低下している場合は排出が上手く行かず、体内のカリウム濃度が高まる事で「高カリウム血症」を引きおこし、不整脈となるリスクがあります。

カリウムの摂取量

男性のカリウム摂取状況
年齢 18歳~29歳 30歳~49歳 50歳~69歳 70歳~
目標量(mg) 2800 2900 3000 3000
平均摂取量(mg) 2218 2227 2562 2499
過不足(mg) -582 -673 -438 -501
女性のカリウム摂取状況
年齢 18歳~29歳 30歳~49歳 50歳~69歳 70歳~
目標量(mg) 2700 2800 3000 2900
平均摂取量(mg) 1849 2000 2453 2321
過不足(mg) -851 -800 -547 -579

厚生労働省:国民健康・栄養調査(平成21年)

青汁1杯で摂取できるカリウムは100mg前後となります(商品によって大きく差がある場合があります)。そのため青汁を1杯飲んだからと言ってカリウム不足を一気に解消と言う訳にはいきませんが、毎日の生活に1杯だけでも青汁を取り入れる事で、身体が不足しているカリウムを補う事が出来ます。

また、カリウム摂取の目標値は高血圧を中心とした生活習慣病の一次予防の観点から設定された数値となる事より、青汁は高血圧の予防としても一部効果がある事が分かります。

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